まずはこちらをご覧ください。
結構なぶつかりようです。ワゴンRです。
そして、驚くべきはこちら。
なんとこれだけの衝撃を受けているにもかかわらず、エアバッグが開いていません。
この車両をみた瞬間、これはエアバッグも開いて全損だなと思いました。
しかし、エアバッグは開いていません。
ドライバーは救急車で搬送されてしまいました。家族の人が車を見に来て、エアバッグ開かないんかい?って驚かれていました。
なんでエアバッグが開かないかっていうと。ここに注目。
エアバッグを感知するセンサが無事だからです。
でもここまで衝撃をうけたのなら、その衝撃が波及してエアバッグ展開しないのかとも思いましたが、駄目なようです。
軽自動車って運転席のAピラーあたりにをめがけて電柱にぶつかると、時速30km弱であってもドライバーは助からないと言われています。
これを見るとよく無事だったよなと。
軽自動車は経済的で維持費も安く、取り回しも簡単なので田舎では重宝されますしセカンドカーに選ばれます。
ですが、事故がおきたときは大変なんだよということも覚えておいてください。
僕は家族には軽自動車ではなくて小型車以上を乗ってもらいたいなって。
車の剛性と重さが衝突には大きく左右してきます。