もう一度復活させて乗ってみたいなぁと思う1台がカプチーノです。
今日も実家の草刈りにやってきたついでに、ちょっとしたメンテナンスをしてみました。
それは空っぽになったバッテリーを交換すること。
今はエネオスのビクトリーフォースがついていますけど、完全に上がってしまっています。
これを中古のバッテリーへ交換します。
3年使用して、バッテリー上がりを起こしてしまったという理油で交換されたものです。
再度サルフェーション除去をして充電したら、多少は使えそうなのでこれを取り付けることに。
結果はセル一発でエンジンが始動できるようになりました。
とりあえずしばらくかけておいて、帰る時はマイナス端子を外しておこうかなと。
それにしてもこのカプチーノも封印されてから6年くらいになりますけど、エンジンは何とか始動できます。
しかし、かけておくとわかるんですが、エンジンが失火してる時あがあるのがわかります。
これはおそらくガソリンが腐ってきているのかなって。
ガソリンを入れ替えることができればいいけど、それはちょっとハードルが高いです。
180SXなんか10年以上放置されるのに普通にエンジンが吹けることを考えると、ガソリンより点火系なのかな?
180SXはダイレクトイグニッションだけど、カプチーノはデスビを使っています。
イグニッションコイルは2回交換してるし、プラグコードも2回交換。ディスキャップとローターも2回は交換しています。
プラグは3回くらい換えて、今はイリジウムタフか何かが入ってると思ったけど。
もうエンジンをかけていると、排気ガスが臭いのがダイレクトにわかるんですよ。
キャブ車みたいな臭いを発しています。これはかなりくすぶっていますね。
この状態でリッター12kmくらい走っていたので、カプチーノも現代の技術で燃調を詰めてやれば、リッター15kmとか簡単にいくんだろうなと。
車体が軽いですからね。
もう一度乗っていじって楽しみたいんですよね。維持費がかからない軽スポーツでFRなんていうレイアウトはカプチーノの醍醐味ですからね。