日産と三菱が共同で開発している軽自動車があります。
IMkコンセプトとして、発表された純粋な電気自動車です。
こちらは東京モーターショーで発表されたコンセプトモデルです。
この車がいよいよ市販化されるということです。注目なのは価格で、200万円くらいになるのではないかと。
軽自動車の電気自動車は三菱がアイミーブやミニキャブミーブを販売している実績があります。
三菱はPHEVでアウトランダーなども売っています。
日産に至ってはリーフの販売で電気自動車を牽引していて、さらにアリアの販売も控えています。
そしていよいよEV軽自動車です。
アイミーブやミニキャブミーブから10年くらいは経過したのですかね、新型が販売される。
これが国や自治体の補助金を使えば、住んでいる地域によれば150万円弱で買えるようになると見込んでいて、電気自動車の販売に加速をつける可能性があります。
そもそも考えてみると、一日にどのくらいの距離、車に乗りますか?
おそらく日常使いなら一日20km前後位でも多いという人がいるかも知れません。
100kmも走る人はほぼいないかな。100km超える人は、特殊な環境ですよね。
で、この新型の電気自動車はどの程度走るのか?
おそらく150kmくらいは走れるのではないかと推測されています。
災害があった時は、バックアップ電源として使う事もできるし、用途は幅広いです。一家に一台電気自動車があると、停電した時も助かります。
数か月前に僕が住んでいる地域で、中規模な停電がありました。時間にして3時間くらいずーっと停電していたんですけど、お風呂も入れないし困ったんです。
オール電化の家が増えているので、停電するとライフラインがスパッと途切れてしまいます。
今車を買うのなら、そういった事態が発生した時、リカバリーできる車であることが望まれますから。
僕もそろそろ電気自動車が本格的にほしいなぁと思っています。
できればPHEVで新型のアウトランダーやデリカD5にPHEVが出たら、本当に欲しいと思ってます。
日産・三菱の軽電気自動車どの程度売れますかね。プリウスも3代目になったら爆発的に売れましたからね。