この前ですが、自分が乗ってる車のブレーキパッドを交換しました。
見ての通りで、緑色のブレーキパッドです。
特に意識して選んだわけではなく、価格とブランドで選びました。
3000円しないで日立というブランドのブレーキパッドが買えたので、選んでみました。
日立製ブレーキパッドは初めて使ったわけです。
結果をかくと、非常にブレーキのフィーリングが変わりました。
どのように変わったのかというと、ブレーキローターを削ってるんじゃないかっていうようなフィーリングに変わりました。
恐らくパッドの素材が硬くて、ブレーキローターへの攻撃性が強いパッドだと思います。
そのため、ブレーキのダストが2倍以上ホイールに付着するようになりました。
ここまでメタルチックなブレーキパッドは初めてだったので、ビックリしました。
ブレーキのフィーリングってパッド次第で随分変わるんだなと。
サーキット走行やレースの世界だとそれはわかります。
レースってブレーキを考えられないくらい酷使するので、耐熱性の高いパッドに交換します。
しかしその反動で、温度が温まるまでは全然効かない。いわゆる使用温度域が全く違うわけです。
もちろん強烈なストッピングパワーを得るために、ローターも消耗品という考え方になります。
このレース用パッドに近いフィーリングに変わってしまったなと。
補修用パッドとしては、ちょっと違和感を感じるフィーリングになりますね。
分かっていて使うのならいいけど、車屋さんとかで費用を抑えるために社外ブレーキパッドでオーダーされた場合は注意が必要です。。
純正のブレーキパッドとはまったくフィーリングが変わります。
これを一般の人が乗ったら、さらに違和感全開になるかなと。
パッドって改めてブレーキフィーリングを変えるものだなって思った次第です。