この前買った、コンデンサ型のジャンプスターター。
ちょっと癖がある商品で、全員にお勧めできるものではないんですが、今日違う車を試してきました。
最初に試したのは軽自動車で、ちゃんとエンジンはかかった。
今日は180SXを試してみました。SR20DETで2000ccです。
この位のエンジンをジャンプスタートできるかどうか?
180SXについているバッテリーはほぼ空っぽ。
電気もうっすらしか点かないし、セルはまったく回りません。
このコンデンサタイプのジャンプスターターの最大の弱点は、バッテリーが完全にからっぽだと稼働できない点にあります。
セルは回せないんだけど、メーターにうっすら電気がつく位は電気が残ってないとだめ。
一番はからっぽの車をスタートさせたいんだけど、それができないから万人向けじゃないのです。
コンデンサジャンプスターターは、残った電力を吸収して増幅し放出します。
空っぽにちかいバッテリーから電気を集めるのはものすごく時間がかかるので、他のバッテリーからある程度電気を集めておきます。
そしてかかるのか?
いとも簡単にSR20DETは始動しました。パワー的にはこのジャンプスターター、なかなかいいものを持っているようです。
しかし試したのが真夏の最中だったので、冬だったらどうなのかなーとか。
もっと排気量のでかい車だったらどうなのかなーとか。
いろいろとまだまだ試したいです。
とりあえず2000ccクラスのエンジンは始動できました。この様子はYouTube動画にもしますので、また見てください。