ゴールデンウィークの最中に、自分が乗ってる車のタイヤ交換をしました。
その時、タイヤを外して気が付いたのが、想像以上にブレーキパッドが減っていたという事。
ブレーキパッドはいつでも交換ができるように買い置きしてあったので、迷わず交換しました。
買い置きしてあったブレーキパッドは日立製。
なんでこのパッドを選んだのかというと、買った当時、とにかく安くて安心のできる名の通ったメーカーのものでチョイスしたんです。
日立といえば聞こえはいいでしょう!?
僕が乗ってるアトレーって、発売された当時、ブレーキパッドは純正を使え!という情報がディーラーから流れてきました。
どういうことだったのか?
実はこのアトレーやハイゼットなどに社外のブレーキパッドを入れると、引きずりっぽい現象になる事があったんです。
僕が独自に調査してみたら、どうやら社外のブレーキパッドは寸法よりも厚かった。
つまり、厚みが多すぎて引きずり塩梅になっていたということ。
新品のブレーキパッドを装着すると、一発目のブレーキングをした後に、固着したかの如く引きずるんです。
どうなってるんだろうと走り回ってくると、ブレーキパッドが減るので普通に戻る。
そんなこんなで純正を使ってくださいとメーカーからサービスキャンペーンがでた。
でもこのからくりを知っていたので、社外を必要に応じて組み合わせて使ってきました。
そして日立です。
もうね、フィーリングが凄いんです。
今度車検があるので、後輩に完成検査をしてもらうんですが、ビックリするだろうな。
というのも、ローターを削ってるんじゃないって?
そんなフィーリングなんです。いわゆるメタル系のパッドかっていうくらい。
ブレーキングをすると
ゴゴゴゴゴゴって音がしてペダルフィーリングが伝わりながら止まる。
最初だけかなと思ったけど変わりません。
これはブレーキパッドの材質によるところが原因ですけど。
まあ普通に止まるのでいっかなと。多分これをお客さんの車に装着しようものならクレームになるかもしれない。
それほど刺激的なフィーリングです。