本日、NDロードスターにWAKO'SのRECSを施工してきました。
NDロードスターは新車から6万キロ走っています。このエンジンは直噴ガソリンエンジンです。
新車からずっとハイオクを入れ続けてきましたが、燃焼室はやはりカーボンが溜まっていました。
どの程度燃焼室が汚れているのかというとこちらをご覧ください。
こちらは2番シリンダーのピストントップです。
ちなみにロードスターの使い方って、遠出が多いです。
普段は軽トラックで移動している男なので、ロードスターは休日に高速道路でクルージングの遠出というのが主な使い道。
そこそこの負荷を与えながら走っているのは間違いないです。
それでもこれだけのカーボンが溜まっているのです。
RECSを施工したらどうなるのか?
RECSは200mlを用意しました。ロードスターは1500ccのエンジンなので、225ml程度必要となりますが、まあいいとします。
1時間程度かけてじっくりとエンジンへ流し込みました。
その結果がこちらです。
見た感じほとんど変わっていません。
しかしよく見ると、ピストンのカーボンが湿っているのがわかります。これはRECSがカーボンを溶かし始めているのではないかと思います。
WAKO'SのHPを見ると、施工直後はカーボンがそれほど落ちていません。
そこから300km程度走ったら奇麗になっていました。ここから負荷を与えて走るとどの程度奇麗になるかなって。
本当はインテークバルブも撮影してきたかったんですが、今回はピストントップだけの撮影となりました。
またしばらく走ってエンジン内部を撮影してみようと思います。