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スズキ、スバル、ダイハツ、トヨタ、マツダの次世代車載通信機の技術仕様の共同開発へ

4月27日のニュースに出ていましたが、スズキ、スバル、ダイハツトヨタマツダが次世代の車載通信機の技術仕様を共同開発するという一報が出ていました。

文章をよむとなんのこっちゃですが、要するにコネクテッドカーに関する技術仕様です。

コネクテッドカーについては各社少しずつですが、採用しています。ただ無限の可能性があるコネクテッドカーはまだそのポテンシャルを発揮できていません。

それは何故かというと、通信網がまだまだしょぼいからです。

僕は、DENSOの研修に2年前に行ってきたときに、コネクテッドカーがもたらす技術革新について講義を受けてきました。

DENSOトヨタが思い描いているコネクテッドカーについて、今どのくらい実現できているかというと全然です。

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僕が受けてきた講義ではコネクテッドカー同士が通信をやりとりして、交通事故が激減するというものでしたから。

ドライバー同士が直進の意思があって、ぶつかるであろう未来もコネクテッドカーがそれを防いでくれるわけです。

その技術が何故追い付いてこないかっていうと、これは通信インフラですね。5Gの情報網が全国に網羅されなければ、コネクテッドカーの本領は発揮できないんです。

それまでは足踏み状態なんです。

そうもいっていられないのが自動車メーカーです。5社が共同開発することで、いろんな規格が統一されてくる思惑があります。

本当ならチームジャパンでホンダと日産、三菱も手を組んでもらいたいところですけど。

今電気自動車は中国のバッテリーがじわりじわりと席巻し始めています。軽自動車規格のEVだって佐川急便が中国のEVを採用した位です。

三菱のミニキャブミーブがあるのに!

日本のEVってリーフしか進化していないんですよね。電池で圧倒的なアドバンテージがあったのに、一気に追いつかれて追い越されつつあります。

跡は燃料電池技術だけが日本のアドバンテージになっていますが、それも日本政府は消極的です。

自動車産業って、日本の国を挙げての産業です。自動車メーカーの足を引っ張ってるのはほかでもない日本政府なのかもしれませんね・・・。