車検や点検の時、ブレーキの残量が減っているのでブレーキパッドの交換が必要です。といわれた経験ありませんか?
その後さらに聞かれたことはありますか?純正を使うか社外部品を使うか?もしかしたらその選択肢はなく純正を使われていたり社外を使われているかもしれません。
そもそもブレーキパッドの社外って大丈夫なのか?という素朴な疑問。
結果を先に書くと、ちゃんとしたメーカーのものならば問題なしです。
まず純正のブレーキパッドの話です。
日帰りの整備に出していて、その日のうちに作業を完結しないといけない場合純正部品だと間に合わなくなるリスクが高まります。
何故かというと、純正パーツって、在庫がなかったり取り寄せが多いためです。
そんな時間に合わせたいということになると、社外部品一択になる。
ブレーキパッドの交換で純正をつかうか社外を使うかという問題ですが、ちゃんとしたメーカーのものなら社外でもなら問題ありません。
ただ中にはなんだか怪しいメーカーの怪しいブレーキパッドも存在します。
一度装着したことがありますが、無名メーカーのブレーキパッド。明らかに交換後のフィーリングがいただけなかったです。
どのように変わったかというと、効きが悪くなったんです。普通ならあたりが出るまでききは悪いかもしれません。ですがあたりが出た後も効きが戻らなかった。
そんなブレーキパッドは聞いたことのない無名メーカーのものでした。
ブレーキパッドとして、ちゃんとしたメーカーであれば社外部品でも問題ありません。
純正部品の半額程度で買えるものもあります。
今回僕も自分の車のブレーキパッドを交換しましたが、HITACHI製のものを使いました。
HITACHIがパッドを作ってるんだとちょっと驚きもありましたけど。ブレーキのフィーリングや効きは問題なし。
純正よりも6割くらいの値段で買う事が出来たのでお買い得でした。
純正のブレーキよりも性能がいい社外パッドもあります。
純正って、幅広い層に使えるストライクゾーンの広いセッティングです。社外のスポーツパッドとかになると効きを強くしたりすることもできます。
耐フェード性能を上げることもできます。
そういう面でもブレーキパッドのチョイスって非常に重要だと思います。