MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

昔のキーレス良否判定が分かりやすかった

今はスマートキーが当たり前になりました。

 

イモビライザーが搭載される前に、キーレスエントリーシステムが装着されてきたときの話です。

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キーレスって大きく2通りの種類がありました。赤外線式と電波式。赤外線式っていうのは、テレビのリモコンと同じと思ってください。

 

電波式はスマートキーと同じで電波を飛ばしてキャッチしているものです。

今のキーレスは電波式が殆どです。

 

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赤外線式のキーレスって、診断方法も簡単です。

とりあえず、キーレスが効かなくなったら疑わしい電池を換えてみるところは同じ。

 

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つづいてボタンを押してみる。当然肉眼では何も見えません。

 

しかし、携帯のカメラを通してみてみると

 

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ご覧のように赤外線をキャッチしているのです。

 

リモコンから赤外線が出ていれば、リモコンは取りあえずOKとする。

 

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リモコンがよければレシーバー側が駄目だという判断が非常にわかりやすくできたのが特徴でした。

 

キーレス効かない原因で、一番多いのはどこかが半ドアになっていたっていうオチなんですけどね。