先週久しぶりに整備書なるものを買ってみました。
それはこちらです。
9月に買ったバイク、ハンターカブの整備書です。
というのも、僕は自動車整備士をやっていますがバイクはあまりいじれる方ではありません。
ある程度の構造を理解して、修理や整備をすることは可能ですが、車と違って確固たる経験と自信はありません。やはり自分で何かをするときは、整備書がないと不安でした。
整備書を最後に買ったのはスズキのカプチーノだったと思います。整備士になりたての頃、カプチーノを買っていじりながら整備技術を学びました。
カプチーノならいろんな整備をやってきました。タイミングベルトの交換、クラッチOH、デフの載せ替えからハブベアリングの交換など。
自分の車だからこそ自分でいじって覚えてきた。昔整備士になったころって、やっぱり自分の車をいじることで覚えていったんです。
バイクは本当に久方ぶりだったので、オイル交換とかくらいしかパッとできません。
そんなわけで、規定トルクなど全て書いてあるし構造もわかるということで買いました。
ちなみにハンターカブを買ったとき、自分が車の整備士をやっていることはお店に伝えてあります。
お店は理解をしてくれた上で、定期点検などは保証などにもつながるため、自社でやらせてほしいと言ってくれました。
一応法定点検などは買ったお店にも見てもらおうと思っていますが、基本は全て自分で作業をする予定です。
バイクのいいところって、車みたいにリフトがなくても自分の家でほとんどの事が出来るという事につきます。
単気筒の125ccなので、エンジンを降ろしたりすることだって問題なさそうです。
自分で修理やメンテナンスをしながら、どこまで乗り続けることができるかなって。
産まれて初めて買った新車なので、愛着もやはり中古とは違うものが感じられます。
新車で買って125ccがどのまでオドメーターを進めることができるか?
決して安くはないバイクですが、ランニングコストで125ccのバイクに勝る乗り物ってそうそうないと思います。
乗れば乗るほど元を取る!そんなハンターカブは超お勧めの乗り物です。
とりあえず早く春が来ないかなぁ~。