ツィッターでも書いたのですが、自分の自動車保険が継続になっていて証書を眺めていたら発見。
なんと、緊急時のサポートアプリが開発されていました。早速自分のスマホにアプリを落として、車両情報などを打ち込んでみました。
任意保険のサポートアプリでできることって何か?事故や故障が起きた場合、自分の現在地をGPSで発信して、レッカーサービスを迅速に受けられること。
おそらくこれが最大のメリットかなと。僕も事故受け付けの一報をお客さんからいただくことが多数あります。事故って何度も経験するものでもないし、常に冷静になってられるわけでもない。ほとんどの人が、興奮気味になり冷静に物事を考えられなくなっています。
事故が発生した時に最初にやらないといけないことは、けが人の救護と救急車の要請です。そして警察への報告。保険会社と連携しての車両レッカー。こういう順番になります。
実際に事故に遭遇してしまうとどうしていいかわからずに、車屋さんに電話をしてくる人が殆どです。そして、事故現場もどこだかイマイチわからなくて、レッカーで引き上げに行くとしてもスムーズに事が運ばない。
これをスマホアプリがサポートしてくれるわけです。これは画期的です。スマホにはGPSがついているので、事故発生現場を発信して特定してもらえれば最短でレッカーを手配してもらえます。
電話だとオペレーターも状況整理に一苦労してしまいますが、アプリだと間違いなく現場などの特定ができる。
こんなアプリができていたなんて知らなかった・・・。任意保険の自動継続の中に入っていたチラシにQRコードがあったので早速落として登録しておきました。
僕も車の整備はある程度予防整備をしていますが、どうしようもできないトラブルだって発生します。例えば燃料ポンプが止まっちゃったとか、急にラジエターがパンクしたなど。
そんな時は自走ができなくなるので、とりあえずロードサービスを呼ぶしかないですから。このアプリがあればスムーズにロードサービスを呼ぶことができます。
大手の損保会社も調べてみたら同様のアプリが開発されていました。
東京海上日動やあいおいニッセイ同和損保。三井住友海上に損保ジャパン。内容は若干異なるものの緊急時にGPSを使ったレッカー要請は備わってるようなので、もし皆さんが加入している任意保険でもこういったアプリができていたら迷うことなく入れておきましょう。
きっと有事の時は役に立ってくれると思います。