この前半信半疑ながら買ってみて、これは面白い!と思ったものがあるので紹介したいと思います。
それはこちらです。
LED付きの内視鏡です。これの使い道はなにか?目視できない隙間などに潜り込ませて内部を確認することが可能です。
画像はWi-Fi経由で自分のスマホなどにペアリングすることができます。スマホなどでモニタリングしながら写真を撮影したり、動画として残すことができました。
僕はiPadにつなげてプラグホールからエンジンの燃焼室を撮影してみました。
たくさんの種類が出ていますが、僕はケーブル2mmタイプにしました。車ならそんなに長くなくても十分ですからね。
使い方はUSBで電源を取り、スマホとWi-Fiでペアリングするだけです。
このようにペアリングしたガジェットをモニターとして使えます。そしてその画像を撮影したり動画として残したりもできます。
ある程度カメラ部が小さいので、プラグを外してそこからエンジン内部を撮影することができました。
ピストントップを撮影しようとするには、シリンダーヘッドを外さないと駄目ですが、このLEDつき内視鏡があれば、お手軽に燃焼室の状態を確認することができます。
車での使い道は、エンジンの燃焼室を見てみたり、ドレンボルトを外してオイルパンの内部を確認することもできます。
ミッションのフィラーキャップなどから内部を撮影することもできますし、デフケースの中も見ることができます。
あとヒーターコアなど、分解しないと確認できないエバポレーターの状態なんかも撮影ができるかな。
一つあれば、いろんなものが分解せずに目視することができるので便利です。
今度は違う車のエンジンを撮影しようと思っています。