トヨタの86とスバルのBRZ。デビューしてから8年ほど経過してきました。デビュー当時からトヨタとスバルのコラボということ、さらにはAE86の再来ということで非常に注目を浴びてきたスポーツカーとなりました。
しかし初代の86とBRZは2012年から販売が開始されたので、実に8年目となるわけです。新車当時は300万台からでしたが、中古車情報を見るときましたよ~。ついに100万円をきった個体も出てきました。
修復歴なしで100万を切る価格で手に入る。
昔のAE86の人気がピークの頃って、100万円出してもまともな車を買えなかったことを思うとかなりお買い得です。
AE86よりもよっぽど進化している現代の現役スポーツカーです。
部品の欠品も当然ありません。
100万円で86を買ったら、まず何を行うか?
リコール該当車であればエンジンを一度降ろされて、各ガスケット類は交換済みとなっています。オイル漏れなどは心配なさそうです。
なのでエンジンとしてはベルト・プラグ・エアクリーナーなどを交換されてなかったら交換。
あとはミッションやデフのオイル。ブレーキの状態などを確認すれば、ほぼまっさらな状態で乗り出せる。
中古車を買ったら、いつどんな部品を交換してきたかがわからない場合があります。それらをリセットするために、消耗品を一度交換してしまう。
そこから自分の距離を進んでいくというのがお勧めです。
現役のスポーツカーが100万円以下で買えるというのは、なかなか楽しいかもしれませんね。
少ない予算で車を買えれば、それだけメンテナンスやチューニング代のほうに回せます。中古車は当たり外れがあるのは事実ですが、いい車に巡り合えればその後は楽しいカーライフが待っています。
毎日乗っていて楽しいというのが一番最高。