MHOエンジニアリング

現役自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

走行中の異音に要注意!特にタイヤ交換後はナットをチェック!

今日、こんなことがありました。

「車検に出した後、走ってるとパタパタ音がするんだけどどうなっての?」

車検の時に、どのような作業を行ったかをパソコンで調べてみたら、特に足回りの修理はありませんでした。

ちょっと気になったのが車検時のタイヤの残量。ノーマルタイヤで計測して4.5mmとなっていました。

しかし、今はいてるのはスタッドレスタイヤです。と、いうことは・・・。

とりあえず、異音を確認するために一回り乗っていいですかと許可を取って、試運転しました。

道路に出るまでもなく少しハンドルを切った状態でアクセルを踏むとパキンパキという音が確認取れました。

これは足回りにガタつきでもあるのかな?それにしてもダイレクトな金属音で車検をやったばかり。さすがに足回りは無事だろうなと。

この時点で疑ってかかったのはホイールナットです。というか最初からホイールナットが怪しいと思ってました。

試しに手で触ってみると、なんとFr左のホイールナットが4本中3本が手で回るありさまでした。

当社で車検をしたときはノーマルタイヤ。今はスタッドレスタイヤ。どこかでタイヤを履き替えてきたということです。

トルクレンチを持ってきて、お客さんに増し締めするところを見てもらいました。規定トルクで締め付けると、まだまだこれだけ締めないといけないということ。

さらにはアルミホイールだったので、走行後100km程度走ったらもう一度規定トルクで増し締めをしてほしい旨を伝えました。

タイヤ交換の時って、この手のトラブルがとても多いです。自分でタイヤ交換をする人はぜひトルクレンチを買ったほうがいいです。

僕も家でタイヤ交換をするときはトルクレンチをちゃんと使います。

そして、しばらく走ったら増し締めを必ず行います。

 

 タイヤを交換した後に異音が発生したのなら、まずはホイールナットを確認してください。

タイヤが取れたら漫画のようにはいかないですから。