MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

シエンタに0W-20を入れたら、なんとなくエンジン音が大きくなった気がしたのでTAKUMIの添加剤を入れてみた結果

先日オイル交換をしました。初オイルチェンジャーで交換をしたのです。

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前にオイルを交換してから3500kmほど走行していました。まだまだオイルとしては使える状態でしたが、9月の末にちょっと山の方へ遠征にいく用事があったので早めに交換しました。

 

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オイルチェンジャーでオイルを抜いて、入れたオイルは0W-20。

シエンタの説明書を見ると、年式は若干古いけど0W-20の粘度も設定としてはありとなっていたので、入れてみました。

 

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この日は外気温が久しぶりに30度を超す真夏日に逆戻りしていました。エンジンをかけると、なんだかいつも以上にメカニカルノイズが目立つ・・・。

 

うーん、なんか嫌だなぁ。そう思っていた時に、そういえば前に買っておいた添加剤があることを思い出しました。

それがこちらです。

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TAKUMIの添加剤です。

 

 

この添加剤の謳い文句に、粘度を5ポイント増強するというものがあった。つまり、0W-20から若干粘度を硬くしてくれる。

早速入れてみることに。

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前に交換したオイルフィルターですが、添加剤を入れるとオイル量が増えちゃうからオイルフィルターを交換してオイルを排出。

 

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新しいオイルフィルターを取り付けて、添加剤をいれます。

よーく振ってから注入。

 

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KUREのモーターレブなどはクリーム色していますが、この添加剤は水飴っぽい感じです。これはいかにも粘度を増強してくれそうな雰囲気。

 

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全量投入。

 

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しばらく放置。全量入れてオイルレベルゲージを抜いたらちょうど満タン。いい感じです。

 

このあとアイドリングを5分程度させます。エンジンオイルとマゼマゼするのですね。その後通常走行が可能になるということです。

添加剤を入れてみた結果はどうなのか?

これが意外と優秀でした。確かにメカニカルノイズが少なくなったと思います。カチャカチャ言っていたエンジン音が静かになりましたね。

ぼくはあまり体感できない方なんですが、この添加剤は入れてみてわかりました。素晴らしい。そもそも真夏にオイル粘度を下げてしまったところが問題ですね。冬に粘度を下げるのはありだけど、夏はやはり粘度は高めの方がいい。

油膜が薄くなりすぎるとエンジンに負担がかかります。この添加剤は粘度を増強してくれるということで、よかったです。

粘度を増強するということですが、0W-20から0W-25へと変わるようです。後ろの数字が5ポイント増強するわけですね。

なんにせよ、これから外気温も下がってくるのでまあいっか。ちょうどいい添加剤があってよかった。

 

 

こういう時のために一本買っておいてもいいですね。