車の電装計といえば、12Vです。トラックになると24Vになります。ですが、スマホなどのガジェットはUSB電源です。
USBって、5Vなのです。車からUSB電源を引っ張ろうとしたら12Vを5Vに変換しないといけません。家庭用のスマホ充電器は小さなアダプターがついていて、100Vを5Vに変換しています。
車にUSB電源をつけるとなると12Vを5Vに変換する必要があります。
僕も今乗っている車にUSB電源を取り付けようと購入してみました。エーモンのUSBキット。
メーカーによって、品番が違います。それは、車両側スイッチの大きさの違いだけです。
中をみると、ACC電源用のプラスケーブル。アースケーブル。USBのメス部分。あとはアダプターで構成されています。早速取り付けしてみました。
プラス配線はACCなので、シガーライターから引っ張ることにしました。ドライブレコーダーの電源もここから取っていますが、このエーモンの電源キットにはヒューズが付いてるのでここからでとりあえずいいか。
お客さんの車ではやりませんけど。
続いて既存のスイッチパネルを外します。
スイッチパネルは裏から押すと外れます。ここにちょうどぴったりはまるのです。
ぴったりとスイッチパネルにはまりました。あとは結線するのみです。
アース線をつなげます。これは丸型端子なのでボディーアースです。
完成。どうでしょう?この純正感。さすが。
Amazonなどで中華版の安いものも売ってますが、ちょっと配線などが怖いので国産のエーモンにしました。
下手な配線をすると火事になりますからここはエーモン一押しです。
アクセサリーONでUSB電源が取れます。このUSBからタイヤプレッシャモニタシステムの電源を取ろうと思っています。夏はソーラーで充電できるけど、冬になると充電不足になると思うから。
ちゃんと5V電源きています。たくさんあるUSBのガジェットはこれでオッケーです。
メーカー別にエーモンのUSB電源キットが売ってるので、おすすめです。
当然トヨタバージョンもあります。